Exhibitions

四本拓也「常温」

四本拓也「常温」

On view

03-01 Sat. 03.16 Sun., 2025

PAGIC Galleryでは四本拓也個展「常温」を開催いたします。
四本拓也は多彩なアートアプローチを恐れないアーティストです。彼の作品の最大の特徴は、「イメージの定着」に対しどこか反逆的なユーモアを思わせるそのユニークさにあります。イラストレーション、デザインに留まらず、楽曲制作やパフォーマンス、映像制作など多岐において発展させてきた作家が本展「常温」で表するのは、まさに四本拓也の作品とは“こういうものだ”という流れを身軽に躱わしていくうちに生まれた、衣類にドローイングを施したシリーズです。
コンセプチュアルな思考を全面に出さず、“何もしなかった(されなかった)状態”を用いた愛嬌とリラックスさに富んだ本展は、軽快な表現に満ちています。どうぞご高覧ください。

*火・水・木曜日休廊

Artist

四本拓也
Takuya Yotsumoto

[Instagram] @yotsumototakuya

東京都出身。2021年より美術での活動を開始。社会に対する皮肉や、新たな視点、人間の本心と照れの境界などを提示する目的に「矛盾」をテーマとしてジャンルを問わず活動。

近年の主な展覧会

  • 「NON OIL+」(2021年、村世界)
  • 「アート3人展」(2021年、亀戸アートセンター)
  • 「IN MACHO」(2021年、MAT)
  • 「アート5人展」(2022年、亀戸アートセンター)
  • 「LEXOTAN」(2022年、名古屋パルコ)
  • 「NOBLE BUTTHOLE」(2022年、MAT)
  • 「Business for the art」(2023年、渋谷ヒカリエ)
  • 「アート5人展」(2023年、亀戸アートセンター)
  • 「量子化の実践」(2024年、亀戸アートセンター)

OIL ART MARKET 2025

OIL ART MARKET 2025

Archive

01-10 Fri. − 01-31 Fri., 2025

OIL ART MARKET 2025

アートのECプラットフォーム「OIL by 美術手帖」では、「OIL ART MARKET 2025」を2025年1月10日より開催(会期は1月31日まで)。2回目となる本イベントでは、「OIL by 美術手帖」オンラインに出店中のギャラリーとともに、銀座蔦屋書店、六本木蔦屋書店の展示スペースを活用し展示とオンライン販売を行います。 本イベントのために出品される限定作品のご紹介や特集コンテンツも展開し、より身近に楽しんでいただける「アート作品の購入」体験をお届けいたします。ファーストコレクションにもおすすめな作品から新たなアート作品との出会いまで、充実のラインナップをお楽しみください。

PAGIC Galleryからは河野ルル、冨井弥樹、福留春菜、Killa Was Hereを、六本木蔦屋書店とOIL by 美術手帖オンラインにてご紹介いたします。

六本木蔦屋書店

OIL by 美術手帖(オンライン)


「冬眠にみる夢」 黒木仁史 篠崎理一郎 福留春菜

「冬眠にみる夢」 黒木仁史 篠崎理一郎 福留春菜

Archive

12.07 Sat.—12.22 Sun., 2024
水・木曜日休廊

PAGIC Galleryは黒木仁史、篠崎理一郎、福留春菜による三人展「冬眠にみる夢」を開催します。 本展では個性豊かな3名のアーティストがイマジネーションの世界へ誘います。長い冬、誰がどこでどんな夢を見るのか?静寂や暗闇にも美しさを見出す、限りのない心の自由をご鑑賞ください。

Events
ささやかながらちょっとしたお菓子と温かい飲み物をお出しします。

 12月17日(土)オープニングパーティ 
 12月15日(日)ウィンターパーティ 
 12月22日(日)クロージングパーティ
(いずれの日程も 12:00〜17:00 ※19:00まで開廊)

Artists

黒木仁史
鹿児島出身、東京在住。大阪芸術大学デザイン学科卒業。 フィギュアイラストレーターのデハラユキノリ氏のアシスタントを経て、フリーランスとして活動。 ファッション&カルチャー誌、アパレル、広告、装丁、CDジャケットなどのイラストを手掛ける。

篠崎理一郎
1989年鹿児島生まれ。2013年鹿児島大学大学院理工学研究科数理情報科学科専攻修了。 主に線画やドローイングを軸に制作。近年は個展やグループショーほか、広告・書籍・CDジャケット・壁画など幅広く手掛ける。

福留春菜
1995年鹿児島県生まれ。神奈川県在住。2020年鹿児島大学教育学研究科芸術・スポーツ学修コース修了。生活の中で感じる刹那的なきもちよさやきもち悪さをテーマに表現している。


Killa Was Here「キラはここにいます」

Killa Was Here「キラはここにいます」

Archive

11.01 Fri.—11.17 Sun., 2024

[Opening reception]
11.02 Sat. 14:00〜19:00

PAGIC GalleryはKilla Was Here 個展「キラはここにいます」を開催いたします。

幼少の頃から日本のカルチャーに強く影響を受けた若きポルトガル人アーティストであるキラが、新作とともに来日いたします。

1997年生まれのアーティストとしてZ世代の友好的で繊細な感性を表現する彼は、世界のどこにいても良質なコンテンツがシェアされる時代に、国境を超えて日本の人々と共通する思い出や経験を持つヨーロッパ人としての眼差しを愛と敬意を持って表現します。

何よりも、アーティスト自身のチアフルで誠実な人柄、自由な精神が生きた展覧会をぜひお楽しみください。

11月1日〜4日まで来日中のアーティストの在廊時間については、SNSでお知らせいたします。

[About]
Killa Was Here

1997年ポルト生まれ。ポルトガル人アーティスト。 「キラ・ワズ・ヒア(Killa Was Here)」は、愛や死といったテーマを中心としたアーティスト自身の生活をダイレクトに反映している。それぞれの作品は、キラや彼の個人的な生活、あるいはアーティストに何らかの形で触れ、インスピレーションを与えた外的要因についての物語を語っている。キラは、The Killa Smiley Face、Killa Butterflies、最新の 「Killaz」テディなど、彼を象徴するモチーフを多数持つ。

この若いアーティストの作品には、見る者にハッピーで陽気な印象を与える陽気で鮮やかな色彩が使われているが、キラのアートにはしばしばダークでひねくれたインスピレーションに関係している。キラ・スマイルは、すぐに幸福やスマイル・フェイスの絵文字を連想させるが、実は、不安やうつ病と闘う現代の若者たちの不幸で一般的な闘いを表している。一見すると満足そうな表情を浮かべているが、左目の涙を伴った歪んだ笑顔は、実は隠れた悲しみを表している。これは、うつ病と闘っている人々の特徴を比喩したもので、一見すると元気そうに見えるが、実際には内面的・個人的な精神的問題を抱えている。

Instagram @killa.was.here

Collaboration PopUp “s.unset”

Collaboration PopUp “s.unset”

Archive

10.12 Sat.—10.14 Mon., 2024
*Preview: 10.11 Fri. 5pm–

3日間限定スペシャルポップアップ!
アーティスト、アパレル、ギャラリーによる
3ブランドのコラボレーションイベントを開催!

SONCHERRY新作ロングTシャツをはじめ、鶴川勝一とのコラボ商品の販売や当日参加OKのプチワークショップも予定しております!
お子様もわんちゃんも来場大歓迎。
どうぞお祭り気分でお越しください!

日時:2024.10.12(土)〜14(月祝)
時間:12:00〜19:00
会場:PAGIC Gallery ( @pagicgallery )
東京都渋谷区初台1-36-1
アクセス:京王新線 初台駅 中央南口より徒歩1分
(⚠️新宿よりお越しの方は、京王線とはホームが異なりますのでご注意ください。京王新線は都営新宿線と同じ改札をご利用ください。)

Artist

鶴川勝一
( @shoichi_tsurukawa )
「筒描き」と呼ばれる染色技法を用いる。平面と立体の融合した独自の作品は一度目にしたら決して忘れることはない。制作への熱量はすさまじく、常に作品を描き続けるスタイルを継続する。今回20年分の作品の制作過程で生じた、いわゆる「はぎれ」を、自身のセカンドラインとして初展開。「購入者の想像力と手に委ねる」という新しい試みをどうか気軽に手に取り、体感してほしい。

Apparel

SONCHERRY CULB TOKYO
( @soncherry1984 )
下町の重要な文化である職人たちがワークウェアとして「丈夫で、気兼ねなく」着られるアパレルブランドをコンセプトに発足。オリジナルのボディには特にこだわりがあり、根強いファンも多い。ブランドメンバー自身も現在進行形で下町コミュニティに属していることも大きく影響している。満を持して今回ついに新作を引っ提げ初台へ初進出!

Art Gallery

PAGIC Gallery
( @pagicgallery )
2021年10月より初台にオープンしたコンテンポラリーアートギャラリー。国内外に留まらずキュレーションおよびクリエイションのセレクト、アートイベントの企画などを手がける。
この度のコラボレーションイベントでは開廊3周年記念として、およそ100年かけて集めたコレクター必見の民藝コレクションの一部を展示および販売する。

Special support

Styling by ITARU ARAYA ( @uratiayara )
Photo by Koichi Ogasahara ( @kohichiogasahara )
Model うえさんとまるちゃん ( @kitchen_kanezyo )


時吉あきな個展「A・KU〜感」

時吉あきな個展「A・KU〜感」

Archive

08.24 Sat.—09.08 Sun., 2024
水・木曜日 休廊

PAGIC Galleryでは初となる、時吉あきなの個展「A・KU〜感」を開催します。
時吉は、プリントした写真を用いて、被写体をほぼ原寸大の立体コラージュで再現する作風で知られています。
本展では、その立体作品をモチーフに、色彩や陰影、質量、遠近感がいびつな空間を構成・撮影した、新たな平面作品シリーズを発表します。
平面と立体、リアルとフェイクを軽やかに回遊する、ファッショナブルでどこかホラーな「亜空間」を覗くことができる展示です。
ぜひご高覧ください。


吉見雅秀 個展「01_Y-shirts」 

吉見雅秀 個展「01_Y-shirts」 

Archive

06.08 Sat.—06.23 Sun., 2024

PAGIC Galleryは初となる吉見雅秀個展「01_Y-shirts」を開催いたします。

画家である吉見は“描く”という行為に取り憑かれているといってよいでしょう。息をするように生み出される表現はとどまることなく、新たなスタイルやアプローチを常に手にしています。
本展では数あるスタイルの中でも「BLACK」シリーズに焦点を絞ります。吉見の特徴である主観的幾何学性が、黒いケント紙と白いアクリルのコントラストで強調されています。モノクロでありながら彩り豊かで紙の上で生き生きと踊るような作品群を、ぜひご高覧ください。

ARTIST’S STATEMENT

ペグワードという記憶術では「74(ナシ)梨、96(クロ)黒」のように2桁の数字をビジュアルに結びつける。 

01(ゼロイチ)の場合 
0=輪のワ、1=イチのイ  

なので01=ワイシャツと記憶する。

3年前、黒いケント紙の束を安く買ったのをきっかけに白い絵の具で絵を描き始めた。
黒い紙に描く絵は、通常の白い紙に影を描いていく描画方法と異なり暗闇に光を当てていく作業のようだ。
何が浮かび上がってくるのかは描き終わるまでわからない。
光の当て方が悪いとゴミになることもある。
本来の形に照らされた作品が人々の記憶に残れば本望である。 

[01 Y-shirts] について – 吉見雅秀

吉見雅秀
よしみ まさひで

1975 神奈川県横浜市出身
1998 多摩美術大学 美術学部グラフィックデザイン学科 卒業

[主なグループ展] 
2006 GEISAI#10 東京 

多摩美術大学在学中キュビズムに影響を受け、モチーフを幾何学的に構成し正確な再現に終始しない表現を探求する。 卒業後、東京の広告代理店に勤務。論理的な思考を要求される広告制作とは反転的に、吉見の作品では描く行為そのものを自身のアイデンティティとしている。ドローイングやアクリルと紙を主な素材とし、シンプルで直感的な線、立体の外観的要素に自己の解釈を加えて展開するスタイルが特徴。フィギュラティヴなアプローチは一貫しながら表現の幅は広く、自身を試すような作品展開には終わりがない。  


Affordable Art Fair Austin

Affordable Art Fair Austin

Archive

05.16 Thu.—05.19 Sun., 2024

PAGIC Galleryは、テキサス州オースティンで初開催されるAffordable Art Fair Austinに5月16日から5月19日まで出展いたします。

日本のポップカルチャーを牽引し続ける猫将軍、気配をテーマにした小谷くるみの21gシリーズ、新正春とPAGIC Galleryの関わりから生まれた作品群、FRAGILEのバルーンキャット、Toetieeがバイクをテーマに描いた絵画をご紹介いたします。

AAFはアートの世界を民主化し、誰もがアートにアクセスできるようにすることを使命としています。毎年、世界各地で開催されるフェアには22万人近いアートファンが訪れます。地元、国内、海外のギャラリーが混在し、定評あるアーティストから新進気鋭のアーティストまで、手頃な価格のアート作品を幅広く紹介しています。

ご来場に興味のある方は、ご招待枠がございますのでお気軽にお問い合わせください。

Artists
猫将軍 小谷くるみ 新正春 FRAGILE toetiee/竹下今日子

Date
2024年5月16日〜19日

Venue
Palmer Events Center (900 Barton Springs Rd, Austin, TX 78704, United States)

Affordable Art Fair Austin
https://affordableartfair.com/fairs/austin/

冨井弥樹 個展 “あわつぶのせかい”

冨井弥樹 個展 “あわつぶのせかい”

Archive

03.30 Sat.—04.14 Sun., 2024

春の訪れを感じさせる、冨井弥樹の新たな作品群を中心とした個展を開催いたします。

冨井は、土とガラスを用い「温度」「時間」「重力」の駆け引きで生み出される作品の根源に、自然と命の力強さ、深々とした静けさ、それらと私たちを作品を通して遍く繋ぎます。
自身の表現に適した造形の追求により常に「反応」と「変形」を繰り返す実験的な手法を持ち味としており、手捻りを転用することで土とガラスという異素材の親密さの表現を目的としています。
異素材の織りなす世界に侵食と境界の曖昧さを探求するとともに、そこには前提として「愛おしさ」が混在しており、時間をかけて温度を下げた窯の中、純白のタルク(粉)に埋もれた作品を取り出す技法は、さながら雪原から丁寧に掘り出された芽吹きの結晶そのものであり、繊細な色と形を成しています。
さらにそこへ鉱物的な魅力を加えながら、ガラスそのものと対話する手段の模索を試みます。

今回人気シリーズとして、冨井が継続的に取り組んできた吹きガラスの世界も、新たなラインアップにてご紹介させていただきます。どうぞご高覧ください。

また、個展初日にイベントを開催させていただきます。
くつろいでいただけるお花見イベントとして、昨年とはまた一味違った冨井グラスの魅力をまったり味わってみませんか。


【EVENT】
冨井弥樹のグラスで堪能する お花見イベント開催 ~ジンとワインとおつまみと~
bookmark 鈴木隼人によるクラフトジンカクテル&ワイン
× キッチンかねじょう ひとくちおつまみペアリング

冨井弥樹 個展開催のオープニングイベントとして、作品グラスでカクテルとワインをご堪能いただけます。それに合わせたちょこっとおつまみと共に、日本庭園を眺めながら春を感じてほっこりしてみませんか。

冨井弥樹のまどろむような愛着を抱かせる吹きグラスと、クラフトジンを独自の視点で提供しジンブームを牽引してきたバーテンダー鈴木隼人氏のコラボレーションイベントも2回目となりました。さらに今回、素材のうまみと調和を得意とする幡ヶ谷キッチンかねじょうによるおつまみペアリングが実現。

「美しさ」と「味わい」の奏でる楽しい春のひとときをどうぞご堪能ください!

[日程] 2024年3月30日(土) ①13:00~  /  ②15:00~(2回開催/いずれも3組様)

[参加費] 3,000 円(1ドリンク&ちょこっとおつまみペアリングセット/事前申込制/上限人数に達した場合抽選あり)

[申込方法]  氏名・電話番号・希望する回・参加人数を明記の上  info@pagicgallery.comまでメールにてお申し込みください。折り返しご連絡を入れさせてただきます。

[当日のご参加] も心よりお待ちしております。  (13:30~17:00)
・クラフトジンカクテル、ワインなどのドリンクをキャッシュオンにてご利用いただけます。(現金のみ)
・尚、ちょこっとおつまみペアリングセットのご提供は事前予約制となりますのでご注意ください。
・会場はお座敷に上がっていただきますので、脱ぎ履きしやすい靴をおすすめいたします。

[Artist] 冨井弥樹 @miki.tomii @miki_tomii

[CRAFT GIN] bookmark @bookmark.mobilebar
[FOOD] キッチンかねじょう @kitchen_kanezyo

篠崎理一郎 “煌めく星たちのうつわ”

篠崎理一郎 “煌めく星たちのうつわ”

Archive

09.23 Sat.—10.09 Mon., 2023

PAGIC Galleryは篠崎理一郎個展「煌めく星たちのうつわ」を開催いたします。

ある種の物語は、語られるのではなく 読み取られるものです。
ひとりの背中には膨大な記憶がしまわれており、それは時に表情よりも雄弁です。
篠崎はこの展覧会で、それらを一つ一つ紐解き、正しく並べ、記憶の断片から物語を探ることを目指しています。
人物の後ろ姿を「うつわ」とたとえ、その中に収められた循環する日常の記録がいかに無限の広がりを秘めているか、大きな輪に連なるかを描き出します。
繰り返されるものが揺らぐとき。それが創作の始まりです。


PAINTER CAT Exhibition

PAINTER CAT Exhibition

Archive

09.02 Sat.—09.18 Mon., 2023

PAGIC GalleryはTakuyaによるPAINTER CAT Exhibitionを開催いたします。

猫のキャラクター「REXY」をアイコンとするアートブランド「PAINTER CAT」は2022年を目前に誕生しました。それから間をおかずペインティング作品を発表し続けています。

クールでキュートな美しいREXYは、キャンバス上でも常に「REXYらしい」個性を維持しており、固定されたシンボルです。
対比的に、背景の鮮やかでバリエーション豊かに流動する色彩が、この白い毛並みのシンプルなキャラクターを引き立てます。
この”固定”と”流動”の”対比”こそが、PAINTER CATのイメージを構築しています。

モデルを務めるREXYの撮影ショットやあるいはカラフルなシルエット、”対比“を意識するあまり異形の姿となったREXYなど、様々に展開しています。
PAINTER CATの世界観を、ぜひご高覧ください。

  • 作家在廊予定日:9月2日(土)・3日(日)・16日(土)・17日(日)・18(月/祝)
  • 水・木曜日休廊

新正春 個展 “人間と関係のプラクティス”

新正春 個展 “人間と関係のプラクティス”

Archive

08.05 Sat.—08.20 Sun., 2023

PAGIC Galleryでは3回目となる新正春の個展「人間と関係のプラクティス」を開催します。

過去の展示を通して新は、ある感情を想起させる装置としての一連のアートを制作し、翌年にはそこに自身の交友関係に由来した要素を加え、作品を進化させてきました。

作品が「現代アートが好きな人と会話をする手段」でもあるという新は、常に読み取り可能な引用を配し、世俗とのリンクを隠さず、芸術が持つ社会性を意図的に編み込みます。

本展では、そんな人間と関係についての思考と現在地を提示いたします。どうぞご高覧ください。

作家在廊:8月5日(土)・6日(日)
水・木曜日休廊


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