Exhibitions

SUZAKI SEREN exhibition “?”

SUZAKI SEREN exhibition “?”

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02-25 Fri. —03-21 Mon./Holiday, 2022

「遺されたもの」を象徴するマーキントンの経験を通し、回会と喪失、心傷と受容を描く。ほかに「FRIENDS」「UFOちゃん」など、同じ世界を共有する独立したストーリー群があり、それぞれのキャラクターは作家に内在する感情や困難、繊細さを表徴しています。

本展では、SUZAKIにとって血肉であってこれまで販売してこなかったドローイング作品を、複製画とブロックチェーン証明書としてご購入いただける新たな試みを行います。

キャンバス作品のほか、2022年に10周年を迎えたマーキントンのオリジナルグッズも展開いたします。

  • 水、木曜日、3月8日休廊
  • 2月25日~27日 作家在廊予定
  • 初日は 16:00 オープン

星谷モモ 個展 “lit”

星谷モモ 個展 “lit”

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01-14 Fri. — 01-30 Sun. 02-06 Sun., 2022

星谷モモの絵画は、”生きている=感じる”ことをテーマとしています。

本展のタイトル”lit”は酔っ払っているという意味のほか、スラングで”最高”や”たのしい”という意味を持ちます。その名の通り、人が生き暮らしを紡ぐことを肯定的に捉える星谷が、たくさんの”たのしい”を感じてもらえることを狙いに制作しています。
両親がタイプの違う2人の画家という家庭に育った星谷は、細密画の技術を高く磨きつつもそれに囚われず、感じることを重視した画創りを行っています。
まず目を引くオイルパステルやアクリルペイントの線やその色遣いは慎重かつ楽観的で、しかし潔く広げた余白と調和し、私たちの生活を晴れやかなものとして切り取って見せます。
次に惹きつけられるのは、人物のシワやほくろ、表情の歪みまでもを捉えた鉛筆細密画です。アンフィルタードの人間が人間らしく、美点も欠点もあることを愛しみ、肯定しています。
肌なじみの良いナチュラルさを好む星谷は、支持体としての紙を好み、時に切り抜いたり、張り合わせたりして奥行きやリズムを生み出します。その中に生み出される世界は音楽的ですらあります。

東京初個展となる星谷モモの新作をぜひご高覧ください。

*好評につき会期延長
*水木曜日休廊
*1月30日(日)作家在廊予定

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[会期延長] 星谷モモ 個展 “lit” 2月6日まで

1月30日(日)に終了予定でした星谷モモ 個展 “lit” を好評につき、会期を2月6日(日)まで延長いたします。ご予定が合わずお越しになれなかった方にも、ぜひお立ち寄りいただければ幸いです。 また、1月30日(日)は星 … 続きを読む

hin exhibition “Deep Paper”

hin exhibition “Deep Paper”

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12-03 Fri. ー 12-21 Tue., 2021

hinはスプレーのドロップを模した形状をピクセルのように手描きするオリジナル技法”virtual spray”を用いるペインターです。
アナログからデジタルへの変換において発生する「情報の抽象化」を、デジタル社会そのものの過量な情報への対処に応用することを絵画的試みとしています。
本展では、もはや平たいインターネットの画面が現実を認識する窓となった現代において、三次元世界との境目のあいまいさと魅力、その捉え方を披露します。
さらに、hinは作品を通して情緒的・概念的な処理・理解につながるよう表現をアップデートさせました。スプレーやドットで様式化されたメソッドと、外部から守られた安全地帯として描かれる風景は、セラピーとして機能させることを明確に目的としています。

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新正春 個展  “肌が触れ合う際に発生する斥力について”

新正春 個展 “肌が触れ合う際に発生する斥力について”

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11-05 Fri. ー 11-23 Tue., 2021

新正春は、現代アートがいかに経験や記号といった人間のルールを探索し、表現によってその既成概念を壊すかに興味を持っています。新は本展で、壊した何かを懐かしむ構造を取り入れることにより逆説的に強調される感情を浮き立たせます。2021年に京都芸術大学大学院を修了した注目の若手アーティストの、大胆かつニュアンスに富んだ東京初個展です。

  • アーティスト在廊:11-05 Fri. — 07 Sun. & 11-21 Sun. — 23 Tue.
    *詳細な時間等は、SNSでお知らせいたします。
  • 水・木曜日休廊

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Taezoo Park exhibition “To The Digital”

Taezoo Park exhibition “To The Digital”

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10-15 Fri.ー10-31 Sun., 2021

ニューヨークで活躍するアーティスト、テズ・パクの東京初個展「To The Digital」を開催いたします。
パクは、デジタルテクノロジーと共に我々人類が何を創り上げて来たか、何を失い捨てたか、何に向かおうとしているかを視覚化しようと試みています。テックを取り入れた現代アーティストとして、ワールドトレードセンターで長期展示されるなどニューヨークのアートシーンで高い評価をされています。
「Digital Being」—機械の生き物と名付けられた作品は、発展と衰退を繰り返すテクノロジーを生物の進化になぞらえています。エネルギーを消費し、センサーに反応し、動性を備え、物質としての潜在的な存在の有限性を備えており、固有の個性を持ったDigital Beingは機能なき機械が人間の友たり得る新しい可能性を示しています。本展では、初期作品から新作まで個性豊かなDigital Beingたちとのコミュニケーションを体験できます。

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