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Killa Was Here「キラはここにいます」

11.01 Fri.—11.17 Sun., 2024

[Opening reception]
11.02 Sat. 14:00〜19:00

PAGIC GalleryはKilla Was Here 個展「キラはここにいます」を開催いたします。

幼少の頃から日本のカルチャーに強く影響を受けた若きポルトガル人アーティストであるキラが、新作とともに来日いたします。

1997年生まれのアーティストとしてZ世代の友好的で繊細な感性を表現する彼は、世界のどこにいても良質なコンテンツがシェアされる時代に、国境を超えて日本の人々と共通する思い出や経験を持つヨーロッパ人としての眼差しを愛と敬意を持って表現します。

何よりも、アーティスト自身のチアフルで誠実な人柄、自由な精神が生きた展覧会をぜひお楽しみください。

11月1日〜4日まで来日中のアーティストの在廊時間については、SNSでお知らせいたします。

[About]
Killa Was Here

1997年ポルト生まれ。ポルトガル人アーティスト。 「キラ・ワズ・ヒア(Killa Was Here)」は、愛や死といったテーマを中心としたアーティスト自身の生活をダイレクトに反映している。それぞれの作品は、キラや彼の個人的な生活、あるいはアーティストに何らかの形で触れ、インスピレーションを与えた外的要因についての物語を語っている。キラは、The Killa Smiley Face、Killa Butterflies、最新の 「Killaz」テディなど、彼を象徴するモチーフを多数持つ。

この若いアーティストの作品には、見る者にハッピーで陽気な印象を与える陽気で鮮やかな色彩が使われているが、キラのアートにはしばしばダークでひねくれたインスピレーションに関係している。キラ・スマイルは、すぐに幸福やスマイル・フェイスの絵文字を連想させるが、実は、不安やうつ病と闘う現代の若者たちの不幸で一般的な闘いを表している。一見すると満足そうな表情を浮かべているが、左目の涙を伴った歪んだ笑顔は、実は隠れた悲しみを表している。これは、うつ病と闘っている人々の特徴を比喩したもので、一見すると元気そうに見えるが、実際には内面的・個人的な精神的問題を抱えている。

Instagram @killa.was.here

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