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吉見 雅秀

多摩美術大学在学中キュビズムに影響を受け、モチーフを幾何学的に構成し正確な再現に終始しない表現を探求する。
卒業後、東京の広告代理店に勤務。論理的な思考を要求される広告制作とは反転的に、吉見の作品では描く行為そのものを自身のアイデンティティとしている。
ドローイングやアクリルと紙を主な素材とし、シンプルで直感的な線、立体の外観的要素に自己の解釈を加えて展開するスタイルが特徴。フィギュラティヴなアプローチは一貫しながら表現の幅は広く、自身を試すような作品展開には終わりがない。

1975 兵庫県生まれ
1998 多摩美術大学 美術学部グラフィックデザイン学科 卒業

[主な個展]
2024 01_Y-shirts | PAGIC Gallery | 東京

[主なグループ展]
2006 GEISAI#10 東京

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